悪霊との戦い

悪霊との戦い 時には、悪霊との闘いが長く続くように思える時があります。しかし、戦いは、必ず、終わります。神の許しがなければ、神の愛する者には、何一つ起こりません。 神が小さなスズメを気遣っておられるなら、私たち悪霊に悩まされている者はなおさらです。 二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。 またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。 それだから、恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である。(マタイ10章29-31節)...

いつまでも…

いつまでも… イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない。 (ヘブル13章8節) この同じ方が、過去も現在も未来も、神であられるなら、それに仕える者の生き方も同じものに変えられていく…  過去における悔い改めた生き方、現在の呼びかけに応える生き方、将来の約束の成就を待ち望みつつ歩む生き方… すべては、私たちを選び、召し、聖くして下さろうとしておられるイエス・キリストによります。...

仕える者に…

仕える者に… 「偉くなりたい、立派な人になりたい…」 無垢な気持ちのように思えますが、そこには、人に(世に)認められる者に…という気持ちが伴ってしまいます。子供は、「偉い」というのが何なのかわかりません。人の目、賞賛を気にする大人が無意識に使う言葉を聞いて、その価値観が摺り込まれてしまいます。なにより、罪の入った私たちの性質には、「<相手よりも自分が高いと思い込みたい>神のようでありたい」という誘惑が潜んでいます。...

ひとり…

ひとり… エデンの園で犯されたひとりの罪 (創世記3章) 洪水を経て救われたひとつの家族 (創世記6-9章) ゴリアテをひとりの少年ダビデ (サムエル記上17章)  五千人を養うことになったひとりの子供の捧げもの  荒野で呼ばわるひとりの洗礼者ヨハネ (ヨハネ6章) 全世界の罪のあがないの供え物となられたひとりのお方、イエス・キリスト(第一ヨハネ2章2節)(ローマ5章17,18節)...

預言の言葉

預言の言葉 こうして、預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。 (第二ペテロ 1章19節)...