主に信頼する、主にたよることに関する聖句:

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2024年6月18日

主に信頼する、主にたよることに関する聖句:

あなたがたのうち主を恐れ、そのしもべの声に聞き従い、暗い中を歩いて光を得なくても、なお主の名を頼み、おのれの神にたよる者はだれか。 (イザヤ50章10節)

助けを得るためにエジプトに下り、馬にたよる者はわざわいだ。彼らは戦車が多いので、これに信頼し、騎兵がはなはだ強いので、これに信頼する。しかしイスラエルの聖者を仰がず、また主にはかることをしない。 それにもかかわらず、主もまた賢くいらせられ、必ず災をくだし、その言葉を取り消すことなく、立って悪をなす者の家を攻め、また不義を行う者を助ける者を攻められる。 (イザヤ書 31:1-2)

人を恐れると、わなに陥る、主に信頼する者は安らかである。 治める者の歓心を得ようとする人は多い、しかし人の事を定めるのは主による。 正しい人は不正を行う人を憎み、悪しき者は正しく歩む人を憎む。

(箴言 29章25-27節)

長い時が経過し、断食期も過ぎてしまい、すでに航海が危険な季節になったので、パウロは人々に警告して言った、 「皆さん、わたしの見るところでは、この航海では、積荷や船体ばかりでなく、われわれの生命にも、危害と大きな損失が及ぶであろう」。 しかし百卒長は、パウロの意見よりも、船長や船主の方を信頼した。 …幾日ものあいだ、太陽も星も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みもなくなった。 みんなの者は、長いあいだ食事もしないでいたが、その時、パウロが彼らの中に立って言った、「皆さん、あなたがたが、わたしの忠告<神よりの導き>を聞きいれて、クレテから出なかったら、このような危害や損失を被らなくてすんだはずであった。 だが、この際、お勧めする。元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で生命を失うものは、ひとりもいないであろう…」。

(使徒行伝27章9-26節)

主をほめたたえよ。主をおそれて、そのもろもろの戒めを大いに喜ぶ人はさいわいである。 その子孫は地において強くなり、正しい者のやからは祝福を得る。 繁栄と富とはその家にあり、その義はとこしえに、うせることはない。 光は正しい者のために暗黒の中にもあらわれる。主は恵み深く、あわれみに満ち、正しくいらせられる。 恵みを施し、貸すことをなし、その事を正しく行う人はさいわいである。 正しい人は決して動かされることなく、とこしえに覚えられる。 彼は悪いおとずれを恐れず、その心は主に信頼してゆるがない。 その心は落ち着いて恐れることなく、ついにそのあだについての願いを見る。 彼は惜しげなく施し、貧しい者に与えた。その義はとこしえに、うせることはない。その角は誉を得てあげられる。 悪しき者はこれを見て怒り、歯をかみならして溶け去る。悪しき者の願いは滅びる。 (詩篇 112篇1-10節)

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