傷を受けられた神

傷を受けられた神 肉体的な傷を受ける、精神的な傷を受ける… 相手に傷をつける、傷を大きくする… 罪が人類に入って以来、悲惨な世界になってしまいました。唯一の解決策は、その傷を真にいやすことのできる主のもとに行くことです。神は私たちの傷がいやされるように、自ら傷を受けられたのです。 主よ、わたしをいやしてください、そうすれば、わたしはいえます。わたしをお救いください、そうすれば、わたしは救われます。あなたはわたしのほめたたえる者だからです。(エレミヤ17章14節)...

生きるにも死ぬにも…

生きるにも死ぬにも、この身によってキリストがあがめられること 私たちは、簡単に目に見える事象に左右されてしまいがちです。 これは気を付けていなければならないことです。将来、反キリストとその手下どもはもろもろの奇跡的なことをして人を惑わすことになるのですから。(マルコ13章22節) 一瞬で奇跡的に人がいやされることも、大手術をして病院の治療で癒されることも、その背後にあって働きかけておられる神の御業が大切で、それらの尊い経験を通して人の心が新しく造り替えられたかどうかが大切なのだと思います。...

時は縮まっている…

時は縮まっている… 戦争体験をされたご婦人から、「来たる艱難期」のシリーズを読んだ感想を聞かせてもらっていました。「私は、戦争体験者ですから、厳しい状況というものがどういうものか、わかっているつもりですが、これを読むと比べものにならない状況が起こりますね…」と言っていました。  その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。(マタイ24章21節)...

心の畑

心の畑 イノシシが隣の部落まで来て被害が発生している、ということは前から聞いていたので、フェンス(電柵)を設置しなければならないとわかっていたのですが、雪で斜めになったり、腐った柵の杭を取り換えて打ち付けるという作業は、今の私にはできない、と思っていました。  それで、主に祈るしかない、主には何でもできるから、御心であれば、電柵を畑の周りに設置するのを助けて下さると思いました。そしてそれができなくても、主は畑を守ることができる、神にはどんなことでもできる、信頼すべきだという思いが来ました。主は祈りに答えられます。...

荒らすもの

荒らすもの 近所の人が、イノシシの被害を受けたということを聞きました。せっかく耕し、草を取り、水をやって育てているものを夜にやってきてほじくるのです。 聖書には、この世界に荒らす憎むべきものが現れ、大艱難期というものを通過することになっていると記されています。主は、こうした身の回りで起こることを通して、地上のものというのは過ぎ去ろうとしていて、それに対して心を備えた方がよいと示唆してくださっているのかもしれません。...