心の園

心の園 (ひとしずく350) 今 日、妻と買い物に出ました。そして、青く澄み切った空を見ました。しばらくすると、紫色にそまった空にピンクの雲が浮かんでいまし た。さらにもう少しする と、空が赤っぽくなり、次第に暗くなって行きました。妻と何度も、「きれいだね」「きれいだね」と言って空を見上げていました。 しかしその後、ちょっとした ことで、心を暗くしている自分に気づきました。主があんなに寛大に素晴らしい創造物のパノラマを見せて下さったのに、自分の心は何と 簡単にいじけたり、悩んだり批判的な思いに誘惑されてしまうのでしょう? 娘...

主御自身についての賛美

主御自身についての賛美 (2011年 ひ としずく348) あなたは最近、どんなことについて賛美しましたか? お 食事の事について? 健 康について? 病 気が少し良くなったことで? 事 故なく一日を過ごせたことで? 誰 かから優しさをもらったことで? ほ しいものが与えられたことで? そ の他まだまだ賛美することは多くあることでしょう。 で ももう一つ大切な賛美をしましょう! それら全てを与えて下さる主御自身についての賛美です。 約 束されたことを決して破られない誠実さゆえに、主を賛美しましょう! ど...

つながっている人々のために パート2

つながっている人々のために パート2 (2013年2月 ひとしずく1100) 原発の事故以来、度々、そこで働く作業員の過酷な労働問題が取り上げられています。以前、福島原発2号基の爆発 当時、中央制御室で働いていた人たちのドキュメンタリーをユーチューブで見ましたが、作業員が何とか爆発を防ごうと、必死になっていたのを思 い出します。SR弁というのを開いて、蒸気を逃がさないなら圧力に絶えられず、格納器が爆発してしまうという危険な事態でした。しかも、その...

つながっている人々のために

つながっている人々のために (2013年2月 ひとしずく1099)    私のある友人は、遠い第三世界の子供たちに対する熱い愛に、いつもかき立てられています。彼女の彼らに対する伝道の思いは、何十年も燃え続けて います。 日本にいるために、自らそれら貧しい子供たちに接することはできないものの、生活費 を節約し、それを子供たちの福利のために送っています。 私たちは、世界中の人たちとつながっていると言えると思います。確かに現代は、この...

十字架を負って生きる

十字架を負って生きる (2013年2月 ひとし ずく1098) いったい自分は、どんな目的のためにこの地上で生を受けたのだろうか? イエス 様は、「日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい」と言われたけれど、自分の十字架とはいったい何なのだろう? これは全てのイエス様に従おうとしている人が心のどこかで抱いている疑問であると思 います。「それから、みんなの者に言われた、『だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきな...