二人の主人、神と富

四月二五日 二人の主人、神と富 (ひとしずく一一一九) 「スイスの神学者ジャン・カルヴァンは、そのヘブル人の預言者らについての注解において、神はその貧しき者と一体であり、 彼らの叫びは神の痛みを現していると述べている。」(「The Reason for God」...

傲慢な神? 

四月二四日 傲慢な神? (二〇一三年三月 ひとしずく一一一八)...

悪の洪水にも立ち得るために

四月二二日 悪の洪水にも立ち得るために (ひとしずく一一三三) わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。  また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである。(マタイ七章二四~二七)...

因果応報

四月二一日 因果応報 (ひとしずく七七〇) 「因果応報」という言葉があります。「よい行いをした人には良い報い、悪い行いをした人には悪い報いがある。過去および前世の因業に応じて果報がある」という意味ですが、これは仏教用語だそうです。また「業(ごう)」という仏語もあります。「業」の意味も、過去の行為や成したことの結果という意味で、因果応報と同じような意味です。...