ある夜の祈り

j
2023年2月20日

「ひとしずく」ーーひと昔編

静けさが、
ただ静けさだけがほしい
時計の針さえ止めて
静けさを求める
時を超えて
永遠に生きておられる方と交わるのに、
時を刻む音など
ほしくはない
それがどれだけ長かろうと
短かろうと関係ない
ただ主と交わっていたい

静けさの中に
天からの聖なる御声を聞いていたい

私の過去がどれだけ醜く
軽蔑に値するとしても
聖なる御声は
神の子イエスを指し示し
こう言われる
「あなたはあがなわれた」と

だから私を責め悩まそうとする嵐よ、
吹き猛れば吹き猛ったらいい
私は吹き払われるに値するものだと知っているが
主のあがないのゆえに
ただお前のあざけりに身を委ねるわけにはいかない
私は自分の義には頼らない
御自分の命をかけて私に義を与えられた方のゆえに
その方の義を誇る

私はさらに進んで
虚しい存在の自分から抜け出よう
私を絶えず愛し
絶えず見守る方の目を見つめて
自分の卑しさから抜け出て
その方の義に頼って
祈りを捧げる

主よ
こんなにふさわしくない者の祈りが
どれだけ他の人に益を及ぼすかわかりません
でも、聖徒たちの祈りに加えてください
とてもつたない祈りだけれど
心を込めて捧げます
聖なるあなたへ

他の投稿もチェック

すべての道で

すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言 3章6節) あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、 あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。(詩篇37篇5-6節) 神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。 たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。〔セラ...