視線の行方

ひとしずくー755-視線の行方ある研究チームがチンパンジーと人間の赤ちゃんの視線の動きについてこんな研究結果を発表しました。人間の赤ちゃんは生後八ヶ月と一歳、チンパジーは5歳~12歳(人間では小学生から高校生に相当する年齢)に、女性がペットボトルに入っている ジュースをコップに注ぐ動画を見せ、それぞれの視線の動きを調べたそうです。チンパンジーの方は、ペットボトルや、ジュース、コップに視線が注がれ、女性の顔にはほとんど視線が行かなかったのに対して、人間の乳幼児の方...

誰でもキリストにあるなら

ひとしずく754-誰でもキリストにあるなら もし、過去の全ての罪が赦され忘れ去られているとしたらつまり、私の過ちが全て真っ白に清められるとしたら… そんな都合のいい話あるかって言うかもしれなけどこのイエスっていう人は、そうだって言ってる なぜかって?彼は自分の血を流して、赦しのための代価を支払ってくれた 何の犠牲も努力もなしにそんな赦しがもらえるなんて虫がよしすぎると思えるかもしれない でも、イエスは、神の御子彼に逆らい、彼の言っていることを聞くまいとしている人たちをも造られた神様なんだ...

オアシス

ひとしずく752−オアシス 主を愛する者たちが集う 小さな群れの素敵なオアシス ここに来るといつもそう思う どうしてここがオアシスなのか? それは、ここには愛が溢れているから お互いのことを良く知っている お互いのために祈りあう お互い支え合う そして助け、いたわり合う そこに行くと そんな交わりに入れて頂ける 今日は私の妻も娘も参加させてもらった 仲間の一人がお誕生日だというので 娘がケーキを焼いた ハッピーバースデーの歌を皆で歌う コミュニオン(聖餐式)を行い 互いに癒しのために祈り合い...

口の言葉

ひとしずく748-口の言葉何を語ろうとしているのか?それを語る必要があるのだろうか?その必要とは、自己を弁護し、相手を打ち負かすためのものなのだろうか?相手を中傷してまで、勝たなければならないほど、それは価値あることなのか?もし中傷することが、いたずらに相手の心を傷つけるだとしたら、私たちはまず第一に、 このことに関わるべきなのだろうか?私たちが神様から与えられた使命は、相手の善し悪しを言うことと何の関係があるのか?語らないと、神様の御国にとって何か損失が生じるのだろうか? 相手をあざけり、こきおろすという手段を使って、自分の...

祈りの教訓  

ひとしずく747ー祈りの教訓                                         一つ、私の癒しの体験談があります。   ...

神は愛

ひとしずく746-神は愛 先月、近所に住む男性が突然なくなりました。その人は、母が土方の仕事をしていた時に一緒に働いたことのある人で、お酒 を飲むと踊り出 す、陽気な人だったそうです。そして先日、その死から一月経つか経たないうちに、今度は、その旦那さんを追うようにして、奥さんも亡くな りました。踏切近 くの雪を掻いていた時、電車に跳ねられてしまったのです。 この辺りの人口が減っていくばかりの中で、また誰かが亡くなり、それも悲惨な亡くなり方に、ご家族の方はもちろん、この...

力ある神の御言葉

ひとしずく745ー力ある神の御言葉  最近、妻が、配信している子育てメールの中で、昔、彼女が妊娠中毒症であったの時の経験について書きました。そして、その話が励ましになったと、幾人もの人たちが感想を送ってくださったそうです。...

春を待ち望む

ひとしずく742-春を待ち望む (2012年3月)  来る日も来る日も大雪に見舞われる、秋田での長い冬・・・。今まで、春が これほど待ち遠しいと思ったことはありません。 ここでの冬は、雪かきと屋根の雪降ろしと、毎日が雪との戦いです。 仕事でどんなに疲れていても、翌朝、雪が積もっていれば、やはり雪かきを しなければなりません。 これでもかこれでもかと、降り積もる雪との格闘は、忍耐が試されます。 ...

雪球(ゆきだま)

ひとしずく741-雪球(ゆきだま)(2012年3月) 二十四歳になる娘と一緒に、秋田に帰る途中でのことです。岩手と秋田の県境の峠を越えて山道を降りて行くと、とても不思議で美しい光景に出会いました。  ここ二日ばかりは雪が降らず、暖かい日が続いていたせいか、道路の両脇にはまだ雪の壁が続いているものの、その背後に広がる林は、雪が溶 け、こげ茶や灰色 の木々が、その幹や枝を露にしていました。そして何が私たちの目を引きつけたかというと、木々に大きな雪の白い球が、いくつも乗っている 光景です。木に積...

深い主の愛

ひとしずく740-深い主の愛 主よ、あなたはなぜ、ご自分について人々が嘘の証言をした時ご自分のことを弁護されなかったのですか? なぜ、嘲る者たちが、あなたを不当に鞭打つ時また処刑場のゴルゴダの丘に引かれて行く時天の十二軍団を呼び降ろされなかったのですか? ローマの総督に問いつめられた時あなたは何も答えられなかった兵士に唾をはきかけられいばらの冠をつけられ鞭打たれても口を開かなかった 疲れて傷だらけでぼろぼろの体になって十字架を背負ってよろこめきながら丘を上られた...