裁きについて

ひとしずく842-裁きについて 「よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、また さばかれることがなく、死から命に移っているのである。」(ヨハネ5:24)   この聖句から、主を信じる私たちは自分がどんなに罪深く思えても、主は私たちを裁かれないということがわかります。私たちは、正直に自分の心を調べるな ら、そこ にはどうしようもない自己中心な思いがあり、神様から離れて勝手なことをしがたる自分が存在していることに気づきます。そして、それがわ かっているので、...

魂の収穫

ひとしずく841-魂の収穫 昨年、近くの山でミズという山菜を沢山採ってくることがで きました。そのことを家族で話していまし た。「そ ういえば、昨年、あのミズを採ったのは、ちょうど今頃じゃなかった?」「そ うだ、今頃だったよ」と いうことで、早速先日、母と息子と私の3人で山に行ってきました。   母は山菜採りに関しては慣れたものですが、膝を悪くしてしまったので、去年とは違い無理はできません。お医者さんから、 無理したら動けなくなってしまうと言われたばかりです。でも、去年行った場所なら、ぎりぎり近くまで車で行けるの...

タラントを最大限に使って

ひとしずく840-タラントを最大限に使って どんなに素晴らしい教会に属しているかとかどんなに素晴らしい集まりに属しているからと言って自分の価値が上がるわけではない。...

神様の大きな愛の中で

ひとしずく839-神様の大きな愛の中で神様の愛はどれだけ大きいか?私に永遠の命を下さるほど大きい私の人生は、神様の永遠のご計画の中にあるこの地上の命が終わって霊の命によみがえる時 そこにはすでに新しい世界が用意されている地上での様々な体験は 永遠の尽きる事のない変化と発見と 新しい体験をちょっと味わうようなもの天で私たちのために用意されている 突拍子もないことのために 私たちの心と霊を備えようと主は 次から次へと刺激あるチャレンジと 新しい開拓地へと進ませてくれる今は永遠につながっており、永遠は今につながっている今の私の反応...

神を試みてはならない

ひとしずく835–神を試みてはならない あ るアメリカの教会では、牧師が毒蛇に噛まれて死んだそうです。調べてみると、そこでは「スネークハンドル」というものが伝統的に行われて いて、聖書の「毒 を飲んでも死なない」「蛇をふみつける」といった主の約束に基づいて、信仰によって(?)毒蛇を皆の前で操るのだそうです。しかし、すで に百人もの信者が 毒蛇に噛まれ命を落としているということでした。  この話は息子が教えて...

主のなさりたいこと

ひとしずく834-主のなさりたいこと <2012年配信されたものの再配信> 関東の数か所でのバイブルクラスを終え、一昨日、家 族の待つ秋田に帰 る日を迎えました。しかし、何故だかわかりませんが、このまま秋田に戻ることに、どうも平安がなかったのです。全てのバイブルクラスも終 えましたし、アポ イントも終わっていました。やり残したことは何もないはず・・・。でも、何か気になるのです。私は主に「どうか私が今日あなたにつながっ ていることができ...

命の泉の管理者

ひとしずく832-命の泉の管理者  私たちの人生には、いろいろな戦いがあります。そして時々、本当に戦わなければならない相手とは自分の中の思いであることがあります。...

主イエス・キリストにあって

ひとしずく831-主イエス・キリストにあって もし、冷たい理解のない視線が自分に当てられていることに気づいたら、感謝することにしよう。 主はいつも優しく慰めてくださるのだから。 「そんなこと気にしなくたっていい。私はあなたのしていることを理解している。さあ、全てのことを忘れて、横たわりなさい」と。もし主の存在を肉の目で捉えることができたら、きっと主は私を暖かく抱いて、包んでいてくださっていると思う。 そんな愛に包まれているのに、人の冷たい思いに自分の心が捕われてしまうなんて、おかしくなってしまう。...

さまよえる群れ

ひとし ずく827-さまよえる群れ 以前、都内で大規模防災訓練が行われました。 震災に 遭ったと仮定して、一時避難所へ携帯メールを通して、避難するという訓練でした。しかし、その多くの人が臨時に設置された指示経路からの 情報をどうやって受け取ることができるか、わからなくて迷っていました。 ぞろぞ ろ歩いていく人の群れに「今、どこに向っているんですか?」とインタビューすると幾人もの人が「わからない」と答えていました。そして...