Ⅱ. 神の位格:三位一体<4>
神についての研究
ロバート・D・ルギンビル博士著
4. 神は位格的には三つですが、それは三位一体が三つ(またはそれ以上)の異なる「神々」で構成されているという意味ではありません: 神は本質において一つであり、三位一体のすべてのメンバー(父と子と聖霊)は、似たような本質を持つ三つの似たような存在ではなく、同じ本質の唯一の共有者なのです。 (格の低い、あるいは格の高い数多くの「神々」が存在する異教のパンテオン崇拝に倣った)聖人や天使を神格化するいわゆるキリスト教の宗派はすべて、本質的に異端の範疇に属します。 しかし、聖書は、三位一体の三者のメンバーだけが同じユニークな本質の共有者であると教えています:
a) 御父は唯一無二の神であると啓示されています:
あなたにこの事を示したのは、主こそ神であって、ほかに神のないことを知らせるためであった。(申命記4章35節)
b) 御子と父とは、唯一無二の神であることが明らかにされています:
わたしと父とは一つである。 (ヨハネ 10章30節)
c) 聖霊と御子と父とは、唯一無二の神であることが明らかにされています:
わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。 それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。(ヨハネ14章16-17節)
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