主にゆだねる

j
2024年6月24日

主にゆだねる

主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。 主によって喜びをなせ。主はあなたの心の願いをかなえられる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、 あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。 (詩篇 37篇3-6節)

 主が始められた業は、主が成し遂げて下さると、信頼し委ねることが大切であることを今も学んでいます。自分で仕上げようとか、成し遂げようとすると、すべて自分が背負うことになり、ストレスと重荷以外の何ものでもなくなります。しかし、主のくびきであり、主の重荷であれば、私たちはただ主に従うのでいいのです。主がそれを成し遂げられる。私(たち)は、主がしなさいと言われた善に集中して、また今日一歩踏み出せばいいのです。自分の思うとおりに行かない物事を自分が全部取り仕切ろうと思うなら、疲れ果ててしまいます。主は、私たちを主の翼の下に集めようとされているのです。

 その点で、私が弱さを抱えていると、主にいつもより頼まざるを得ないので、その状況において主が御自身の計画を成し遂げるにあたり主にとってはもっと容易なのでしょう。

 今日主につながり、主の翼の下に避け所を見出せますように。敵である悪魔が、自分の力でやり遂げさせようとしてそそのかしますが、主の下に留まり、主と共に歩めますように。それによってすべての栄光が主に帰されますように。

 いと高き者のもとにある隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は 主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。 (詩篇 91篇1-2節)

 ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。 (第二コリント12章9節)

 すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。 (マタイ11章28-30節)

他の投稿もチェック

探求  

探求  

探求--生きる目的を尋ねて 青森から津軽を経て北海道への道は、私にとって青年の時から、決して忘れることのできない思い出深い場所です。私は高校の時、人生の意味、目的が何であるか探し求めて家出をして、津軽海峡を渡り、徒歩で函館から室蘭まで旅をしたことがあります。学校では生徒会長もしていましたが、陰では万引きをしていたり、心はとても荒んでいて、よく憤慨していましたが、自分が何に憤慨していたのかもわかりませんでした。暗闇から脱したい、また救い出されたい、しかし、どこに手がかりがあるのか、答えはどこにあるのかわかりませんでした。...

神の訓練

神の訓練

神の訓練   -「道」シリーズ-       内容 癒し…... 暗きを創造された神... 素晴らしい新年のスタート... 思いもよらない試練、その先に…... 傷つけ、いやす神... 渇きの祝福... 主と個人的に出会う場所.. 生きている限り... 主は祈りに答えられる... 祈りの力--癌とバセドー氏病の癒し.. 奇跡... より良い賜物... 私はあなたと共に行こう.. この人が生まれつき目が見えないのは.. 人生の卒業と新しい出発点... 回復…... 終わりに... 癒し…   (二〇二五年一月)...